パーツ構成はまず左上から、
「ドリルパンチ状態用左脚」
これは見ればわかるな、膝を直角に曲げた脚だ。切り取り線を見間違うなよ。

蒲鉾みたいなのが並んでるのが、
「脚の向きを90°変えた時に腰との間に挟むシム」
脚を付ける向きが90°変わったことで腰との間にできてしまう透き間を埋めるためのものだ。
脚の断面が正方形じゃないからな。

印刷する紙の厚みによって枚数を調整しろ。もしこれを全部使ってもまだ透き間があるようなら、
紙の余白を切り抜いて使えばいい。その辺は臨機応変、戦闘と同じだな。


「腕の向きを90°変えた時用の腕の付け根」
基本キットの肩だと、前後方向しか手が振れないからな。


二種類あるが、向かって左の奴、左右で形が違うほうだな、こっちは肩の方に付けるように
なっている(図)。



もう一方の方は胴体側に付けるようになっている(図)。



なんで二種類あるのか不思議な者もいるだろうが、最初に作った肩に付ける方では、
腕の水平保持に不安があったからということらしい。
ところが改良部品を作った後で実際に組んでみると、どちらもさしたる差はなかったそうだ。
ちゃんと手順を踏んで作らないからこういう無駄なことになるという見本だな。
各自はどちらでも好きな方を使って組めばいいだろう。


肩に付ける方のやつは、「b形が右」「d形が左」だ。間違うなよ。


さらに、曲げた左脚を2本使用すれば『伏せポーズ』が再現できそうだというわけで、
「伏せ用右脚」
とはいっても左脚を反転させただけだが。


「伏せ用首」

これはただの箱になるだけだ。手抜きだな。